周辺観光案内
雲厳寺山門
雲巌寺は、弘安6年(1283年)、北条時宗を大檀那として仏国国師(ぶっこくこくし)(高峰顕日(こうほうけんにち))が開山した禅刹です。堂宇は、天正18年(1590年)に豊臣秀吉による小田原攻めの余波を受け、山門を残して焼失したと伝えられていますが、現存する山門は、江戸時代前期に再建されたものと考えられます。さらに、山門二階内部には、宝暦9年(1759年)に二階部分を修復したことを示す修理札が残されています。

黒羽夏祭り
桜祭
太平山全体でソメイヨシノ、ヤマザクラなど約4,000本が植えられていて、遊覧道路は約2kmの桜のトンネルになる。ふもとの太山寺(タイサンジ)には、三代将軍家光の側室で四代将軍家綱の生母お楽の方が家光を偲んで植えたといわれる推定樹齢360年のしだれ桜がある。

雪山
滝沢神社 不動の滝
吊り橋・紅葉
那須神社
黒羽町との境近く、杉並木の中に立つ荘厳な神社。仁徳天皇の時代(4世紀)の創建と伝わる。赤い楼門が印象的で、坂上田村麻呂や源義家、那須与一も戦勝祈願に訪れたといわています。社宝の太刀は与一が奉納したもの。毎年9月、敬老の日の例大祭では、弓の名手と知られる与一にちなんで流鏑馬が行われています。

与一祭り
大田原の夏を彩る代表的なイベント。
昼は与一武者行列、子どもみこしなど歩行者天国で賑わいます。 約400人の武者行列は、甲冑姿の那須与一公をはじめとする勇壮な武将・子供武者などが市内をパレードし、歴史絵巻を再現。
出陣式では三献儀福原餅つき唄が披露され、つきあげられた餅が与一公に献上されます。夜には市民・企業参加の与一踊りが開催されます。

大田原ぽっぽ通り